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2004.05.16

表現のアウトプット方法

無意識に頭の中で選択していたであろうことを、意識させられる記事
でした。一部引用します。

窪田晴男 「ツウのひと声」 金曜日(04/May/14) 朝日新聞夕刊 「かつて時代に対して有効な角度を持った音楽は、ホコ天であれクラブ DJであれインディーズであれ、演奏される場所や流通、つまりそのア ウトプットのあり方自体がすでにその特殊性を物語っていた。」

CD-ROM黎明期にはピーターガブリエルのエクスプローラー(1993)
を見て、ものすごいことができるようになったと感動しました。

坂本龍一がライブをインターネットで配信した時、28.8kのモデム
で一生懸命つなぎながら、小さな画面を見たことを思い出します。それ
でも確実に「未来」が近づいていているように感じました。

そしてこのように結んでいます。

「若者よ、演奏を始める前に黙って周りをよく見渡すのだ。君たちの
音楽がフレッシュに響くかどうかは、演奏前にもう決定しているかも
しれないのだから。」

たとえば”いいものを作っていれば、誰かが認めてくれる”というよ
うなシンデレラストーリーというか根性論もいまだにあります。
しかし、そのアウトプット方法自体も表現の大きな要素だということ
を気づかされました。自分の思っていることが相手に伝わらなければ、
意味がないです。

と書いて、ここまでは音楽のことを考えていましたが、表現の場としての
”ブログ”というのはどうなんだろう?有効なのだろうか?


窪田晴男というとNEO GEO(1987)のころの坂本龍一に参加していたのを
思い出しました(確かこれは初めて買ったCDだ...)。
4月から朝日新聞でコラムを書き始めたのを見て意外に思いました。
さえきけんぞうは、以前から書いているのを見ますが、窪田晴男の
書いているのはあまり見たことがありませんでした。
4月に書いていたオノ・ヨーコの話もおもしろかったし、ちょっと気に
しておきたいコラムです。

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