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2004.11.08

PCR-1とPCR-M1の違いは結構大きい

EDIROLからMIDIコントローラーPCR-M1が発売されました。
単にPCR-1からオーディオインターフェイスを省いただけだと
思っていたら、そうでもないみたい。
特にMIDIや電源関係で改善されている点が多いので、
調べて比較してみました。
http://www.roland.co.jp/products/dtm/PCR-M1.html










PCR-M1PCR-1
オーディオ
インターフェイス
なしあり
MIDI端子ありなし
ロータリーエンコーダーありなし
コントローラー端子ホールド
エクスプレッション
なし
ピッチべンドホイール感圧式スイッチ式
電源USBバスの他
電池、ACアダプタ
USBバスのみ
実売価格25,00035,000

■両方の共通点
 S.L.I.M.キーボード採用
 好き嫌いが別れます。ちょっとカクカクした感じがあるの
 否めません。私は入力装置と割り切っているので気になりません。
 この圧倒的な薄さのメリットは大きいです。厚さは28mmです。

○PCR-1のいいところ
 別にオーディオインターフェイスを用意しなくてもすぐDTMができる。
 これとCubaseなどのシーケンスソフトがあれば、すぐに始められる。
 場所も取らないし、移動する人にもいいのでは。

×PCR-1の弱点
 電源USB端子からの供給のみで、MIDI端子もついていない。
 パソコンにつないで使うのが大前提。
 MIDI端子もついていないので、他のMIDI音源のコントローラーとしては
 使用できない。
 ピッチベンドはスイッチ式。これはあらかじめベンドするカーブを設定して
 おいてそれをOn/Offするという方式

○PCR-M1のいいところ
 MIDI IN/OUT端子がついていてMIDIインターフェイスとしても
 使用可能。
 電池、ACアダプターでも使用可能。電池で使用できるのはなかなか
 いいなあ。ライブでちょっとしたフレーズを弾くのにも便利そう。

 ピッチベンドは感圧タイプのコントローラー採用。連続的な変化や
 中間値の表現も可能ということですが、どの程度演奏に耐えられるか
 は未知数です。スイッチ式よりはマシ、という程度でしょう。

×PCR-M1の弱点
 PCR-1と比較すれば、オーディオインターフェイスが付いていないところ。

■ライバル機種

PCR-M1が発売されるのに合わせたように、ライバル機種も発売されています。

超スリムなフルサイズ25鍵盤MIDIコントローラO2 10月15日発売
http://www.m-audio.co.jp/products/O2/O2.html
約2万円で厚さは38mm。ただし、ツマミは結構飛び出ているので
上記のPCR2機種の方が薄く感じます。

2万円というなかなか狙ってきた価格設定、Reason Adapted
Expressが無償バンドルされているのは惹かれるところです。
...と、O2がかなりイイ値段で狙ってきているので現在悩み中です

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