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2005.05.31

ドクターグリップ・Gスペック@「ものモノ探検隊」

2005/05月初めから中旬まで、朝日新聞の「ものモノ探検隊」は
ボールペンが扱われていた。
その記事の中で(私の好きなペンの)「ドクターグリップ・Gスペック」
の製法の秘密が取り上げられていたので、気になったところを
ピックアップ。

細字ペンの開発競争とは距離を置き、滑らかな書き味の実現に
技術が注がれている。

03年発売の「ドクターグリップ・Gスペック」
 ・重量のバランスを設計から見直した
 ・ペンを指で握った部分(支点)とペンの重心を一緒にすることで、
  より少ない力で書けると考えた。
 ・口金とノック部分は金属から樹脂製にするなどの改善で、
  従来の6割の力で書けるようになっている。
 ・ペン先と油性インク(A-ink)は同時に開発。強い筆圧に耐える
  一方ゲルインク並みの黒く濃い色を出す。
 
群馬県の伊勢崎市にあるパイロットの工場。ここでドクター
グリップシリーズのペン先やインクを製造している。

 ・「Gスペック」では書き味をよくするため、インクの粘り
  を弱くした。
 ・このため、ペン先とボールの隙間からインクが漏れないよう、
  小さなバネでボールを奥から押している。
 ・バネを入れる工程は昨年機械化した。しかし手作業の製造
  メンバーも残し両方で製造が続く。
 ・これは次の機械を入れるための大切な研究材料なのだという。
 ・米国やブラジルなど海外にも工場があるが、ペン先やインク
  はすべてここの工場で製造されている。

こうやって読むと、すごい技術と手間が注がれているペンなの
だと思う。これがわずか600円程度で手に入ってしまうのだ
から、そのコスト削減はものすごい努力だと思う。

毎日3時間は「ドクターグリップ・Gスペック」を使っています。
でも、手が痛くなるということもない。インクダマができることも
ほとんどないのでイライラすることもありません。替え芯も100円
で買えるので長く使える。いいことづくしで何の文句もない、
なんだかGスペック礼賛エントリになってしまった...でもホント
にいいッスこれ。

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2005.05.30

音速ラインスタッフのブログ

4月13日にデビューシングルが出たばかりの音速ラインだけど、
もう2ndシングルが2005年6月15日にリリースされる。

音速ライン 『街風』machi

1.街風
2.わすられ(アコースティック・ヴァージョン)
3.テンダー
¥1,260(税込)UPCH-5315

音速ライン 『街風』 アマゾンリンク
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00092QRUG/

「街風」と聞くとYMOファンの私は、はっぴいえんどの「風街ろまん」
を連想してしまうのだけど、たぶん何の関係もないでしょう。

音速ラインメンバーのブログによれば、現在レコーディング中だったり
その前は合宿に行っていたらしい。夏~秋ぐらいにアルバムの発売だろ
うか?

                ●
今まで見逃していて非常に後悔しているのだけど、音速ラインのウェブ
サイトにある、
「音速ラインスタッフによる現場報告!!!」
というブログが非常に情報内容が充実している

「音速ラインスタッフによる現場報告!!!」
http://blog.livedoor.jp/onso9line_staff/

なんと今年の1月から開始されていて、こまめに更新されている。
(なんで見逃していたんだろう..)
しかも写真付きでレポートされているので、なかなかうれしい。

スタッフブログの2005/May/12のエントリによれば

「音速ラインに関する嬉しいニュースが飛び込む今日この頃。
まだお知らせ出来ないのですが、来月にはドパーッとお知らせ
する事が出来ますので楽しみにしていてくださいね★」

ということなのでかなり期待して待っていいだろう...

音速ラインウェブサイト
http://www.onso9line.com/index.html

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2005.05.20

都会の民族楽器...

2005/May/13(金)の窪田晴男の「ツウのひと声」(朝日新聞夕刊)は、
ストラトへの愛憎がごちゃ混ぜになったスバラシイコラムだった。

以下、気になったところを引用すると...

「~ロック、R&Bの歴史と共にある偉大な先輩たち多数
という実に誉れ高き楽器ではあるのだが、はっきり言ってデタラメな代物だ。」
~中略~
「~ギブソンやマーチンなど他の同時代のギターと比べ、その未完成度
は群を抜いている。」

で、氏はいろんなパーツを交換したり調整を変えたりしたのだけど
結局は純正のシステムに戻ってしまう。

「ストラトは楽器としての完成度や安定度を補うと、つまらなくなって
しまうのだった。この楽器はネジやビスやバネの緩みのノイズを楽音と
混ぜて鳴らす、いわば都会の民族楽器なのだ。」

最後の締めがイカシテイル

「ギターが上手くなりたかったらストラトはやめておけ。
この猛獣の調整に没頭できるぐらい、世の中に退屈している人間だけが
使える楽器であることを歴史は語っている。」

と締められている。

このコラムの2日後の15日(日)に、仲間うちでライブがあった。
3バンド出たのだけど、どのバンドのギタリストもストラトを弾いていた。

ストラトをストラトたらしめている一番の特徴は、弦を“固定”してあるはず
のブリッジをバネという不安定なもので“安定”させようとしている構造
にあるだろう。
これによって弦の振動がストレートに伝わらず、逃げてしまう。
このせいでカッティングをしたときは、音のキレが甘くなってしまう。
でも、ギターソロを弾いたときはこのバネがピッキングのアラを
ウマク隠してくれていい感じになる。

私は音のキレが欲しくてテレキャスを使うことが多いけど、やっぱり
テレキャス一本で行くというのも怖い...

ストラトもテレキャスも好きだし、ギターの調整をすることはギター
弾きにとって大切なことだと思っていた。だけど、自分がギターが
なかなか上手くならないのは、ストラトというギターを使っている宿命
なのか...?

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