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2005.08.10

日経連載記事:芸術が熱かったころ-2

今日(2005/Aug/10)は、前衛芸術家グループ「実験工房」を
振り返る内容。特に作曲家の武満徹について触れられている。

記事の最後に坂本龍一が登場する部分が興味深かったので一部引用します。

七〇年ごろ、音楽家の坂本龍一(53)は武満の演奏会場で武満
を批判するビラをまく。邦楽器をとり入れた作品で欧米の評価を得たことに
「オリエンタリズムを演じた」と反発した。

二度目にまいたとき、武満が「これを書いたのは君かね」と現れ、立ち話になった。
「芸術家は自分教の教祖であり唯一の信者だ、自分を信じるしかない」。そんな
返答だった。

 当時は「芸術を宗教にたとえるのはどうか」と違和感を覚えたが近年、二十世紀の
音楽を聴き直す中で、坂本は武満作品の力を再認識する。「間違いなく武満さんは、
百年残る音楽、人の記憶に残る音楽を作っている」

2005/08/10(水) 日経新聞 文化面

このビラをまいていたのは、坂本龍一が芸大の学生のころか?
この批判した何年後かにYMOで欧米(主にアメリカ?)の評価を坂本龍一
自身も得るというのはなんともオモシロイ。

自分が武満徹をどこで知ったか?と振り返ってみると、これもまた
坂本龍一がDJをやっていたラジオ番組「サウンドストリート」だった..

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Tracked on 2005.11.21 at 19:00

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