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2005.12.04

新日曜美術館:東洋的ですね、といわれたらオシマイ

2005/12/04の新日曜美術館は李禹煥(リ ウファン)の特集。
恥ずかしながらこの番組で初めて彼を知る。

番組冒頭の説明によれば、20歳で韓国から日本にやってきて日本とヨーロッパで主に活躍するアーティストだということだ。
現在横浜で展覧会が開かれている。その展覧会の準備や制作過程を紹介しながら番組は進む。

概要:李禹煥 余白の芸術
http://www.yma.city.yokohama.jp/exhibition/2005/special/03_leeufan/

まだ感想としてまとめられないのだが、非常に興味深い言葉がたくさんあったのでアップしておく。

「作らないで作ること。最小限で最大限の交感を求める。」

鎌倉にある彼の自宅兼アトリエの様子が映る

普通絵を描く時に息を吐いて描く時と、息を止めて描く時とふたつあるんですね。 息を吸いながら描くってことはないんです。 で、日本語でもおもしろいことに「一息入れてやりましょう」  ね、休む時に息を入れるんですよ。で、仕事する時には、止めるか吐くんです。 こりゃすごくおもしろい。 だから体にいっぱい充満しているものがないとダメだと言うことです。

彼が作品を作る映像が流れるが、かなり激しく息を吸ったり吐いたり止めたりしながら
作品を作っている。これは自分が仕事をしている時のことを考えても納得がいく。
気づくと息を止めて仕事をしていて、苦しくなることが多々ある、

世田谷美術館 館長 酒井忠康氏のインタビュー

ヨーロッパで「東洋的ですね、といわれたらおしまいなんだよね」と言う。 えっ、いやでもそれは、ほめ言葉じゃないですか?と、酒井氏が聞き返す
すると李氏は呵々大笑しながら、「東洋的だ」と言われるということは、つまり彼ら(ヨーロッパの人々)のレベルで話をしているのではない、彼らの正式な意味で評価されているのではない。蔑まれているというか、一段下で見られているようなものだ。と話していた。
というインタビュー。

展示会は12月23日までやっている。ん~見に行かなくては。

李禹煥 余白の芸術
http://www.yma.city.yokohama.jp/exhibition/2005/special/03_leeufan/

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