« 海外からお客さんが来日した | Main | Last.fm:2006/02のアップデート1-タグクラウドほか »

2006.02.03

本を読むことについていろいろ考えた

以前のエントリーで、本を読むことについていろいろ考えた。
too high: 読書メモ:「夢のリスト」で思いどおりの未来を作る
http://dunga.cocolog-nifty.com/too_high/2006/01/post_54de.html
とは言ってもエントリーを書きつつ、自分の中で本を読むことにしっくり来ていなかった。
ちょっと前の記事になるが2006/Jan/21の朝日土曜版beの山崎ナオコーラさんのコラムを読み、本を読むことについて自分のなかで整理ができたような気がする。

ときどき「本離れ」を問題視して、「子どもに本を読ませなくては」という人がいるが、大人が「知識を増やそう」「想像力を付けよう」と勧めても、子どもはきっと読む気にはならない。
 私は子どもの頃から、生きていることが苦しかった。そして読書が好きになった。だから本好きの理由は「現実逃避ができるから」で、それは大人になった今も変わらない。人間関係だのなんだでリアルってものにすぐ嫌気がさす。そしてほんの世界に逃げる。本を読んでいると自分の世界がボコボコと増えていく。私は、その世界たちを抱えて、また現実の人間関係の中へ、果敢に飛び込んでいく。
 本は勉強のためにあるのではないよ。戻る気があれば、本を逃げ場にしてもいいんだよ。

「現実逃避ができるから」。まさにそうかもしれない。フィクションでもノンフィクションでも、読んでいる間に現実逃避ができるから本を読むのかも知れない。ナオコーラさんのように「現実逃避」ということに自覚を持っていたり、積極的に逃避をしたわけではない。
しかし、少なくとも「違う世界を知ってみたい」と思っていろいろと本を読んでいた。そう考えてみると、ポジティブな現実逃避と言えるかもしれない。振り返ってみれば中学のころから、図書館が一番落ちつく場所だったなぁ、と思いつつ会社の行き帰りや昼休みに本を開いています...

|

« 海外からお客さんが来日した | Main | Last.fm:2006/02のアップデート1-タグクラウドほか »

Comments

The comments to this entry are closed.

TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/8389/8485669

Listed below are links to weblogs that reference 本を読むことについていろいろ考えた:

« 海外からお客さんが来日した | Main | Last.fm:2006/02のアップデート1-タグクラウドほか »