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2006.03.29

槇原敬之:愛されるのは難しいけど、愛することはできる。

愛されるのは難しいけど、愛することはできる。 なおかつそれが歌であればできやすい。それをやっていきたい。

2006/Mar/29(Wed) NHK総合 21:15-21:44
音楽の遺伝子 槙原敬之“世界にひとつだけの花”誕生の秘密
http://www3.nhk.or.jp/omoban/main0329.html

ミュージシャンがどんな音楽やアーティストと出会って名曲を生み出すようになったのか追う番組。
番組の最後にこれからどのような音楽を作っていきたいか?との質問に槇原敬之が語っていた言葉の一部だ。矢野顕子も以前同じようなことを言っていたことを思い出す。

番組は槇原敬之の音楽の遺伝子を探しに記憶をさかのぼる

初めの遺伝子 YMO
 初めは電子音楽に目がいったが、そのあと音楽の様式美を感じた。
 それに影響を受けピンポン録音で曲を録音し始めた。
 やがて歌い出すようになるのだけど、それは楽器の足らない部分を補うためだった。 

2番目の遺伝子 カーペンターズ 
 いままで楽器の一部分として考えていた歌だが
 「歌声はどんな楽器の音よりも、まっすぐに人の心の琴線に触れるものだったんだ」
 と認識する。 
 今でもカレンのまっすぐ歌うということに影響を受けている
  節を変えないで、言いたいことがそのままわかる。
  その言葉に準じたメロディーで歌うという歌い方。
  そのカレンに影響を受けたのが「三人」という曲
  
その2つの遺伝子が合わさり多重録音で自分の歌を入れて曲を作る
 
 坂本龍一のサウンドストリートで紹介されたエピソードなど

覚醒剤所持事件のあと
音楽にごめんなさい、いままでより添って、付き添ってくれていたのに、その音楽に対して、当たったりしてごめんなさい、という気持ち。

3番目の遺伝子 美輪明弘 ヨイトマケの歌
 「歌にこめる魂」という遺伝子 
この遺伝子が“世界にひとつだけの花”に結びつく
 

目指している音楽は「ライフソング」「ラブソング」大きな意味でのラブソング
いろんな人のことを愛したいのかもしれない、歌で。
愛されるのは難しいけど、愛することはできる。
なおかつそれが歌であればできやすい。それをやっていきたい。

身近な生活の中からメッセージを発してゆくライフソング
それが槇原の中で成熟した新しい音楽の遺伝子

番組の最後「いつでも帰っておいで」という槇原敬之の曲。その歌詞にまさに冒頭で取り上げたメッセージが歌われている。

この番組は「時代をとらえた新しいコンセプトの番組」ということだ。
NHK 番組たまご
http://www.nhk.or.jp/tamago/

番組内で触れられていたが、サウンドストリートで槇原敬之の曲が取り上げられたとき、私は中学生。「すごい高校生がいるなぁ~」と思ってラジオを聴いていた。
ミリオンヒットや覚醒剤所持事件があって、いま「愛されるのは難しいけど、愛することはできる。」という気持ちになっている姿を見ると、何とも不思議な気分だ。

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2006.03.27

まさにタンス預金

祖母(93)から買い物を頼まれお金を預かる....えっっ
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一瞬手が止まる。なんと聖徳太子の一万円札!

以前の福沢諭吉の一万円札ですら、もう見ることが難しい。
さらにその前の聖徳太子だ。調べてみると福沢諭吉に変わったのが1984年だから、20年以上前のお札だ。

日本銀行券 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%80%E4%B8%87%E5%86%86%E6%9C%AD

「こんなの珍しいねえ」と驚いていると「ちょっと前に区役所からもらったんだけどねぇ」と言って、まだまだ何枚も聖徳太子が出てくる。まさにタンス預金だ。

20年前なら祖母にとってはつい最近かもしれない。聖徳太子がお札だったころは、私はまだ小さかったので聖徳太子のお札なんてみたことがない。珍しいので交換してもらう。

でも、友達に見せたりして話しのネタにできるのはいいのだけど、一万円札は、カナリ大きい。
なんと、財布からはみ出てしまうのだ...こんな感じで..これもまた意外な発見だった。
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2006.03.26

Last.fm:2006/03のアップデート2

全体のLast.fm3月のアップデートのエントリから少しあいてしまいましたが、紹介していない残りのアップデートです。

Site Updates - Last.fm
http://www.last.fm/updates/

先日の私のエントリはこちら
too high: Last.fm:2006/03のアップデート1

3月のアップデート内容は...
 1.チャート機能の強化と使いやすさの向上
 2.タグをベースにしたプレイリスト
 3.トラックとアルバムのダウンロード
 4.新しいユーザーサーチ機能
 5.リニューアルされたアルバムページ
などなど、となっています。


●トラックとアルバムダウンロードのページが充実

アルバムページでは、曲のプレビューを聴いたり、気に入れば曲を購入することも可能になりました。
これはTuneTribe.com http://www.tunetribe.com/ という、音楽配信サービスと提携して曲を購入することができるようになったということです。

プレビューボタンは
 金色のボタン フルサイズのプレビューが可能。
 緑色のボタン 通常のプレビュー
となっています。

配信されている形式はwma形式とmp3形式です。価格がUSドル表示されているのですが、ちゃんと日本円に換算するといくらぐらいになるのか表示してくれているのもなかなかGood。
ただし、日本からも購入できるのかどうかは未確認です。

●新しいユーザーサーチ機能

これはいろいろな検索オプションが充実しました。
 ユーザーネーム 本名 メールアドレス 好きなアーティスト
 居住地 年齢 自己紹介の内容
などの内容を元にユーザーの検索ができるようになりました。

●Recent TracksとPreviewを自分のサイトに貼り付け可能

今まではWeekly ChartやOverall Chartが貼り付け可能でした。

あらたにRecent Tracksが、簡単に貼り付けができるようになりました。
今までもAudioscrobblerのFeedを使って、データを利用することは可能でしたが、だれでも簡単にRecent Tracksのデータを利用できるようになりました。

またChartの情報をJavascriptの形でも貼り付けられるようになりました。
このJavascript形式で、自分のブログなどに貼り付けると、Last.fmへ飛ばなくても自分のブログ内で曲のプレビューができるようになりました。
これはなかなかスゴイッス。

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2006.03.24

サッポロ黒ラベルに「青ガエル」!

と、タイトルに書いても意味不明です。
いま東急ストアは50周年企画の一つとして、東急電鉄の50年前の車両が描かれたサッポロ黒ラベルが売られています。
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鉄道ファンではないですが、懐かしくなり思わず買ってしまいました。
缶の上部に描かれている旧東急5000系電車は「青ガエル」という愛称で呼ばれていたそうです。なのでサッポロ黒ラベルに「青ガエル」というわけです。
Wikipediaによれば「1987年に東急からは全車引退」ということなので、私が知っている旧東急5000系は、東急での最後の方の運行を見ていたようです。

東急5000系電車 (初代) - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E6%80%A55000%E7%B3%BB%E9%9B%BB%E8%BB%8A_(%E5%88%9D%E4%BB%A3)

私が子どものころは「おにぎり電車」と呼んでいました。
今Googleで検索すると約170件ヒットするので「おにぎり電車」と呼んでいたのは、自分だけじゃなかったんだ、と安心しています。
おにぎり電車 - Google 検索
http://www.google.co.jp/search?num=30&hl=ja&rls=GGGL%2CGGGL%3A2005-09%2CGGGL%3Aja&q=%E3%81%8A%E3%81%AB%E3%81%8E%E3%82%8A%E9%9B%BB%E8%BB%8A&btnG=Google+%E6%A4%9C%E7%B4%A2&lr=

私が小学校の頃はもう旧5000系は数えるほどしか走っていなかったので
「おにぎり電車に乗ったからいいことがあるぞ!」
などと友達と話していました。
オレも昨日おにぎり電車の黒ラベル飲んだから、なんかいいことないかな...

東急ストア - Tokyu Store
http://www.tokyu-store.co.jp/

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2006.03.23

PSE法:禁ビンテージシンセ法!?

一応ビンテージ楽器は対象外というあいまいな決着になっています。
日本国内でもいまだに正しい法律の内容が伝わっていないぐらいなので、海外の記事では誤解に基づいた記事も見られます。
海外のブログ、特に音楽関係からはどのように見られているかは参考になると思いますので、記事をピックアップします。

2006/Feb/07
ビンテージシンセは日本で禁じられる?
Music thing: Vintage synths to be banned in Japan?
http://musicthing.blogspot.com/2006/02/vintage-synths-to-be-banned-in-japan.html

この法律が施行されると日本のビンテージシンセは、捨てられるか、輸出される。
さあ今こそ日本人が捨てたがっている"危険な"Jupiter-8やTR-808を、コンテナいっぱいに詰めに行くぞ!!!

とブログの記事は結ばれています。

さらにコメントもたくさん付いていて、日本に対する見方がわかると思います。こんなのもあります。訳すのは自粛しておきます。

What difference will this law make to any of us? You still aren't going to get shit from Japan, other than YMO and Schoolgirls panties.


2006/Mar/21
ビンテージシンセを守るために、日本ではデモ行進が行われる
Music thing: Taking to the streets to defend vintage synths in Japan
http://musicthing.blogspot.com/2006/03/taking-to-streets-to-defend-vintage.html

ホコリがかぶってしまった楽器を守るための、無情なテロ組織が誕生するのを見たい。と記事内では書かれています。
ただコメントでは

I suppose that much makes sense, as Japan has FAR more second-hand sales in used electronics than we do in the US. We seem to just throw the stuff away. :-(
アメリカでは簡単に電気機器を捨ててしまうので、日本でなぜこんなに問題になるか理解できない..

というようなコメントもありました。

さらに記事の中ではデモ行進の様子をアップしたFlickrのページが紹介されています。
Stop the PSE law - a photoset on Flickr
http://www.flickr.com/photos/asobitsuchiya/sets/72057594084825908/このデモは2006/Mar/18に高円寺-中野周辺で行われたそうです。
写真を見ると結構激しいですね。

2006/Mar/07
Steamed up over law that bans kettles and guitars
http://www.timesonline.co.uk/article/0,,25689-2072754,00.html
このリンクは、Times on Lineの記事ということもあり正確に日本の様子を伝えています。坂本龍一氏などが行った署名活動や(私も署名しました)、松武秀樹氏の談話なども書かれています。

          ●

これらの記事は、やはりTR-808,Jupiter-8,DX-7,D-50などシンセサイザーの名器を作り出したはずの日本が、なぜ自ら作りだした文化を捨て去るのか?という視点も根底にあるのではないかと思います。

また除外されることになったビンテージ楽器の区分も

「既に生産が終了しており、他の電気用品で代替不可能で希少価値が高いと認められる」

と、定められていますが、坂本龍一氏の会見のコメントにあるとおり

「何がビンテージかはお役人に決められる問題ではない。楽器を除外すればミュージシャンが黙るだろうという意図がみえみえだ。」

PSEマーク:坂本龍一さんら音楽家が制度の見直し訴え-今日の話題:MSN毎日インタラクティブ
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20060323k0000e040051000c.html

まさに、その場限りの対応にしか見えません。本当にこの法律については、語ることのむなしい内容なのですが、でも訴えていくしかないと思っています。

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2006.03.22

あっけなくSwitch完了:Windowsには、愛がない

会社では一日Windowsを使っているので、気分転換のつもりで自宅ではメインマシンをWindowsからMacにSwitchした。Switchするとしばらくは不便かな、と思っていたけどまったく不便なことはない。あっけなくSwitch完了だ。むしろMacメインの環境が楽しくて便利だ。

いままでメインで使っていたのは約3年前に買ったWindows XP PROのノートPC。
Switchしたのは、初代Mac mini。
ただこれが1~2年前だったら、まだ無理かもしれない。大きな要因は4つある。

1.Web上のアプリケーションが整備されたこと
2.Firefoxというブラウザが使えるものになったこと
3.自宅に光回線を引いたこと
4.矢野顕子が「Windowsには愛がない」と言っていたこと(笑)

1のWeb上のアプリというのはメールはGmail、RSSリーダーのBloglines、ソーシャルブックマークのはてなブックマークなどだ。
クライアントにインストールしたり、OSに依存するアプリケーションが少なくなってきたので、まったくMacでも問題ない。まさに「ネットのこちら側」から「ネットのあちら側」への移動だ。

2のFirefoxはWindowsでもMacでも、ほとんど操作性も機能も変わりがない。これはものすごいことだと思う。しかも様々な拡張機能で、かゆいところに手が届く。
MacのIEはWindowsのIEとは、まったく別物だった。Firefoxが使えるものになったことはとてもうれしい。

上記の2つがとても大きいパラダイムシフトだ。

3の光回線を引いたことは、個人的なことだがこれも重要だ。
4の矢野顕子が"Windows..."というコメントは、Mac Fan 2006.3月号で見つけた。
... 一度Windowsに逆スイッチしたあと、Macに戻った理由を聞かれて

 なんせね、ウィンドウズってね、愛がないわよね。気持ちが添って行かないじゃない。やっぱり見たものがそのまま、心と動作が添って行くっていう操作性からして私はMacが好きなんです。

と、インタビュー自体が結ばれている。Windowsに「愛がない」は、名言かも知れない。
           ●
ただWindowsマシンが全くいらないわけではない。
・Gyaoが見られない。Windows以外はサービスしていない。どうして!
・愛用しているFL STUDIOが使えない。(まあ、これは仕方がない)
・家で会社の環境に接続するときは、Windowsが必要
まあ、そのくらいだ。机の隅に置いてある状態だ。

Macを使うようになってよかったこと

・UNIX環境が充実
 WindowsではCygwinをインストールして使ってますが、やっぱりファイルの扱いなどが違う。
 Cygwinでは、UNIXのエミュレーターの域を超えない。
  
・Webサーバーの公開も簡単
 DynDNSでダイナミックDNSを利用して、あっけなくできてしまった。
 コレも上記のUNIX環境と関連しますがApacheもインストールされてるし、余計なこと考えず使えるのがいい
 
・ガレージバンドが思う存分使える

・AutomatorとかWidgetとか、簡単にプログラミングして楽しめる環境が楽しい。

・写真や画像は全部iPhoto。各ソフトの連携がとてもいい。
  余計なことを考える必要がない。 

・Widgetもなかなか便利
  Tiger登場当時は常住アプリとどう違うのか、よくわからなかったのです。
  ですが、Apple Mighty Mouseと一緒に使うと、その便利さを実感できます。

・アプリケーションまで統一されたデザイン。やっぱりキレイなデザインは使っていても気持ちがいい。これは好みがありますが、文字も見やすいと思います。

と、ここまで書いてしまうと会社でも使いたい...でもERPとかグループウエアはMacじゃ絶対使えないもんなぁ~。

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2006.03.20

PandoraとLast.fmの違いは?

とっても興味深い記事を見つけたのでリンクを貼ります。

Steve Krause : Blog: Pandora and Last.fm: Nature vs. Nurture in Music Recommenders
http://www.stevekrause.org/steve_krause_blog/2006/01/pandora_and_las.html
上の記事はO'Reilly Radar経由で見つけました。

O'Reilly Radar > Pandora vs. Last.fm
Steve Krause氏のブログタイトルが示すとおりPandoraとLast.fmの違いは、オススメを生成する方法が、NarureなのかNurtureなのかというところにある。

Pandoraは、その音楽のNature(特質)のデータベースを元にオススメを生成している。つまり、その曲が持つメロディ、ハーモニー、ボーカルなど、その曲のgene(遺伝子)のデータベースを元にオススメを生成している。「音楽ゲノムプロジェクト」だ。

一方Last.fmは、データベースをNurture(育てる)ことによってオススメを作ってくれる。Last.fmはソーシャルレコメンダーだ。つまり、あなたと同じ音楽を聴いている人たちが聴いている音楽は、あなたも好きなはずだ、という仮定のもとにオススメを生成している。
そのプロファイルデータベースを作るために、オーディオスクロブラーというプラグインを配布して、iTunesやWinAmpなどで聴いた音楽もデータベースを育てるために使っている。

というのが、初めの部分です。結構長いですが、両者のアプローチの違いがわかりやすく説明されています。

このSteve Krause氏の記事は前述の通りO'Reilly Radarで見つけました。O'Reilly Radarでは、

He also makes some thoughtful comments about data mining, and the value of data vs. the value of algoriithms.

彼(Steve Krause氏)は、データマイニング、データの価値とアルゴリズムの価値に対してよく考えられた意見を書いている。


と結んでいます。

そういえば、Last.fmはETechでも講演していたのですね。
O'Reilly Emerging Technology Conference - March 6-9, 2006 - San Diego, CA


Find Music You'll Love - Pandora
http://www.pandora.com/

Last.fm - The Social Music Revolution
http://www.last.fm/

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2006.03.17

日経産業:文書整理の秘訣 まず「捨てる」

2006/Mar/17(金)の日経産業新聞22面「文書整理の秘訣」の記事から

イトーキ出身のファイリング・コンサルタント小野裕子さんによる記事
参考になったところをピックアップしておく

■机の引き出しの使いこなし 
-帰るときは「机の上に電話とパソコンだけ」が理想-
 
 <センター引き出し>
  何も入れておかないのがベスト
  ちょっと席を外すときに、一時的に文書を入れる場所
 
 <小引き出し>
  文房具や電卓を入れる
 
 <中引き出し>
  個人で買った辞書や参考図書、名刺などを入れる
 
 <大引き出し>
  A4サイズの文書を立てて収納。
  共有すべき書類は絶対に入れない
  以下の順序で並べる
   1.懸案フォルダー(その日のうちに処理できなかったもの)
   2.個人で作成した参考資料
   3.会社などから個人宛に配布されたもの
   4.私物
   
■廃棄は過去形で!
 いつか使うかもしれないの未来形で考えるのではなく、今まで何度利用したかで考える。
 →作成後一年経過した文書の利用率 1%に過ぎない

■文書の共有化
 文書を机にため込むと
  ・利用したい人がコピーし文書の絶対量が増える
  ・突然仕事を休んだとき、業務の停滞を招く
  ・ファイリングでは文書の私物化は厳禁
   誰にでもわかるように分類して、キャビネットに保管する
  
■廃棄できる文書
 ・同一課内で重複している文書
 ・デジタルデータの一時的な印刷文書
 ・問い合わせ、解答など用件済みの文書
 ・期日が過ぎた案内文書
 ・過去一年間利用されなかった文書
 ・他部門から参考に送られてきた文書
 ・保存年限満了の文書

センター引き出しに何も入れないという発想は気付かなかった。
早速実行する。
また大引き出しに「A4サイズ」文書を立てて収納するということは納得。
ハンギングフォルダーやマニラフォルダーを利用すべきだろう。

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2006.03.16

Last.fm:2006/03のアップデート1

3月のアップデートが公開されています。
Site Updates - Last.fm
http://www.last.fm/updates/

3月のアップデート内容は...
 1.チャート機能の強化と使いやすさの向上
 2.タグをベースにしたプレイリスト
 3.トラックとアルバムのダウンロード
 4.新しいユーザーサーチ機能
 5.リニューアルされたアルバムページ
  などなど
となっています。

1.チャート機能の強化と使いやすさの向上

3つのステップで、チャートの貼り付けが簡単にできるようになりました。

 1 このチャートはどこに貼り付ける?
  コンボボックスから選択ができる。
  - MySpace.com
  - LiveJournal.com
  - Blogger
  - Website Messageboard/Forum
  - Self-hosted
  - Other
 2 チャートのタイプは
  - 最近再生したチャート
  - 週間のアーティストチャート
  - 全体のトラックチャート
  などから選択する
 3 どんなスタイルで、チャートを作る?
  サンプルがたくさんあるのでそこから選択できます。

この3つのステップで、すぐに貼り付けられるHTMLなどのコードを生成してくれます。

またRecent Tracks(最近聴いた曲)もチャートとして、ブログなどに貼り付けられるようになりました。ユーザーページのRecent Tracksの上にもRSSアイコンが出ています。

今回はiPod nano風のデザインを使ってみました。
JavaScriptを使ったバージョンはこちら。これはちょっとオモシロイかも。
ただ、IEで見てもFirefoxで見ても表示がずれている。それぞれのアーティストのリンクをクリックすると、該当のアーティストページに行けます。

こっちはシンプルなHTMLの貼り付け。デザインはiPod3Dというものです。

また従来から変更がありませんが、subscriberであれば自分でチャートのデザインを作成することも可能です。
チャートデザイナーのヘルプはこちらです。
http://www.last.fm/help/faq.php#Chart%20Designer


2.タグをベースにしたプレイリスト
 これは、subscriberにはあまり関係ないかも
 タグラジオが拡張。
 プレイリストから10曲までsubscriberでなくても無料で聴くことがきるようです。

他のアップデートは改めてアップします。

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2006.03.15

Morph The Catがやっと届く

一時は発売が3月末というメールが来ていたDonald Fagenの"Morph The Cat"。
再三の発売日延期でヒヤヒヤしていましたが、意外にあっさり3/14に手にすることができました。

私が購入したのは、輸入盤でDVDがオマケで付くバージョンです。
Morph the Cat (W/Dvd) (Spec)

日本版はやはり3月末のようです。
モーフ・ザ・キャット

日本版はボーナストラックが付くわけでもないので、さっさと輸入盤を購入した方がいいと思います。

全体はけっこうPOPな感じです。でも歌詞を読むと暗い歌詞が多い。フェイゲンがインタビューで言っていたとおり、暗い歌詞を覆い隠すためにPOPな作りにしているのだと想像します。
歌詞カードにはその歌詞を作った背景が簡潔に書いてあって、歌詞を理解するのになかなかいい。
ゲイリーカッツもウォルターベッカーもいないけど、あのサウンドが聴けます。特にフェンダーローズの音の使い方、コードの組み立て方が相変わらずいいなぁと思う。アルバムを通して聴いてフェイゲンは、ほとんどローズピアノしか弾いていないことに気付く。
でもそこから出てくるサウンドは、一曲一曲いろいろな世界を見せてくれる。でも何度聞いても飽きないし、しかもフェイゲンしか出せないサウンドだ。

スティリーダン、ドナルドフェイゲンに影響を受けていると思われる冨田ラボのShiplaunchingも最近聴いている。アレンジのアイデアがすばらしいと思う。でも、何度か聴いているととても疲れてしまう。飽きるわけではないのだけど。


最近YouTubeにはまっているが、ドナルドフェイゲン・スティリーダンものは意外に少ない。
数少ないなかで、衝撃を受けたのがこれ↓ ギターがブライアンメイで、ベースがウィル・リー。
何のクレジットもなく、ぼんやり見ていたらギターソロでぶっ飛んだ。
Steely Dan - Do It Again
http://youtube.com/watch?v=9cQCiXRzjc8

ん~、これはどういう時のステージなんだろうなぁ..

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2006.03.14

はじめてのやのあきこ

困った。電車の中で聴いていてもふと涙がこぼれそうになる。だからもっぱら家の中で聴くようにしている。
YUKIと共演した「ごはんができたよ」が最高にいい。

「ごはんができたよ」は4曲目。そこまで小田和正とか槇原敬之が出てきているのに、ここで「えっ、YUKI?」と思う。矢野顕子との接点も思い出せないし、とても意外な組み合わせ。でも聴いてみると、JUDY AND MARYの頃の舌足らずさはなく、なかなかいい。初めて聞いたときは、その意外さで「いいじゃん」と思っていたが、何度聞くと今度はとってもいい、と思えてくる。
「ごはんができたよ」の歌詞の世界が、矢野顕子とYUKIの二人で歌うことでものすごく広がっている感じがする。なんだかわからないのだけど、グッとくるところがある。キーボードマガジンのインタビューによれば

「YUKIさんは、ずっと私のファンでいてくださったようで、本当に喜んでくれて、歌った後2人とも感涙にむせび泣いてしまいました。」

というのも、よくわかる。曲がエンディングのあと、感激に浸ってしまう。

忌野清志郎が歌う「ひとつだけ」は、ものすごい昔にFMラジオのサウンドストリートでライブ録音を聴いたことがある。坂本龍一が「この録音はレコード化する予定はないので、これをエアチェックしていた人は大変なものですよ」と言っていた。ラジオで聴いた録音では一小節間違って早く入ってしまったのに苦笑い。
清志郎の「ひとつだけ」は、清志郎がこの曲を好きなんだろうなというのがとても伝わってくる。もちろん私もとても好きな曲だ。清志郎が歌ってくれることで、男もこういう曲が好きだ、ということを後押ししているような気がする

最後は上原ひろみとピアノで共演した「そこのアイロンに告ぐ」。しかもアルバム「峠の我が家」に収録されて以来、ライブで一度も聴いたことがなかったシュールで密かな名曲。
二人がやりたいように最高の演奏を聴かせてくれる。矢野顕子と上原ひろみの演奏スタイルは全く違うけど、二人ともそのスタイルでは最高の演奏者だ。
上原ひとみは歌わないのだけど、ピアノ自身が歌っている。録音がすばらしいのもあって、二人が違う楽器を演奏しているような錯覚におちいる。

たった7曲で30分ちょっとのアルバムだけど、すごく満足させてくれるアルバムです。


はじめてのやのあきこ

はじめてのやのあきこ

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2006.03.10

まさにジャケ買い Verve/Unmixed3

3月8日は音速ラインマキシシングル「ナツメ」発売。でも1050円なのでアマゾンの送料無料の1500円に足りない。なにか本かCDでもついでに買おうと思って物色していたら見つけた!
Verve Unmixed, Vol. 3
06-03-09_10-05

まさにジャケ買い、頭悪すぎる。しかも13曲入って683円。まさに探していたものだ(?)
右側の拡大した写真をよく見るとわかるけど、ベースのボディ真ん中にDJ用のターンテーブルとミキサーが埋め込んである。そのサイドにいい音しそうなでっかいスピーカーが埋め込まれている。最高にイカレテる。
これはあくまでジャケットを買ったので、CDの中身はどうでもいい。封を開けてもいない。

Unmixed Vol.1/ Vol.2もかっこいいんだけど、これは1600円ぐらいする。Vol.3だけが700円弱とお得な価格。いい買い物をしたかもしれないな(^。^)y-。oO
Verve Unmixed, Vol. 3
Verve Unmixed, Vol. 3

Verve Unmixed
Verve Unmixed

Verve Unmixed, Vol. 2
Verve Unmixed, Vol. 2

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2006.03.09

都営三田線はうるさすぎる

ついこの前まで目蒲線と呼ばれていた都会のローカル線が目黒線に変わり、目黒駅からは都営三田線と東京メトロ南北線に乗り入れている。
子どもの頃は3両編成のローカル線だったのが、同じ電車とは思えない。都心に行くのにはとても便利でよく使っている。
でも、三田線区間内になるとホントに憂鬱になる。それも芝公園駅から。

発車ベルは東急区間内も都営地下鉄内も同じ音を使っている。
しかし、芝公園からの音量が全く違う。これでもか!ってぐらいの音量になる。
ちょうどいい感じで寝ていると、芝公園で突然大音声が駅いっぱいに鳴り響き始める。
何ごとが起こったのかと思い飛び起きる。芝公園から先のすべての駅に到着する度に..(x_x;)

電車が駅に停車しているのは30秒強だけど、その間に

 1. ドアが開くとき  サイレンのような音(2回)
    <これが一番うるさくて恐ろしい音がする。たまに子どもが泣いている>
 2. 列車到着のアナウンス <xx駅 ××線はお乗り換えです>
 3. 発車のベル(というかメロディ)
 4. 扉が閉まるときの音
    <この音はホームの側と電車の中で別の音が鳴っている>
 5. 列車が動き出すと 「列車が発車します。ご注意ください」x2

とこれだけの音が鳴らされる。

音量が大きい上に短い停車時間でいろんな音を鳴らしているため、アナウンスは途中で切れてしまい意味がない。
しかもこれらの音を地下鉄のホームにこだまするぐらいの大音量で鳴らすから、駅に到着するたびに驚かされる。
いまや電車内でイライラするのは、iPodの白ヘッドホンから漏れてくる音楽ではない。
地下鉄の運行者自身が鳴らす騒音が最大の迷惑行為だ。ただ大きい音で鳴らしておけば、危険回避ができるだろうという安易な考えが透けて見える。
あ~本当にどうにかしてほしい..電車の運行者が自ら作り出している公害だ(x_x;

都営地下鉄三田線 - Wikipedia

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2006.03.08

Donald Fagen:MP3.comでのインタビュー記事-2

前回のエントリの続きです。
前回のエントリはこちら
too high: Donald Fagen:MP3.comでのインタビュー記事-1

原文はこちら
Interview with Donald Fagen
http://www.mp3.com/stories/3491.html
----------------------------------------
~~前回から続く~~

Chris: そして、既にこたえてくれたのかも知れませんが、なぜあなたが今の音楽のトレンドに対して意識的に耳をふさいでいるのでしょうか?

Donald: それは単純に自分には必要ないからだよ。なぜならこの30年間何も新しいことは生まれていないと考えているからだ。

Chris: 本当に?

Donald: まあ..本当にまったく新しいモノが生まれてないわけじゃないけど。世の中にはいろんな[ジャンルの]名前が付けられた音楽があるけど、せいぜいドラムの替わりに、ドラムマシンを使っているぐらいでほとんど違いはない。進化と言うにはほど遠いものだ。
70年代初めにレゲエミュージックが生まれて以来大きな変化はないと思うね。レゲエミュージックは、本当にそれまでの音楽とは違うものだった。

Chris: ということは、ラップミュージックは新しいものだとは認めないと言うことですか?

Donald: う~ん。むしろラップはその見せ方というか、詩に音楽がついているものというか..どっちにしても新しいものではないよ。それにリズムは基本的にはファンクのようなもので、機械で演奏されている。だから、新しい音楽とは聞こえないね。
だいたいラップミュージックのどこに新しさがある?

Chris: う~ん....

Donald:ラップミュージックは、音楽の一部分を取り出すためにサンプリングの技術を使っている。例えば、オーケストラヒットだとか。そしてそのオーケストラヒットがものすごい速さで使われたりする。実際本物のオーケストラではあのように速いオーケストラヒットは演奏できないだろう。でも、それが重大な変化だとは思えない。

Chris: サンプリングには現実的な妥当性はないと考えていますか?
[すみません、ここウマク訳せません]
> So no real validity to the art of sampling, in your opinion?

Donald: うん、基本的にみんな缶詰された音に聞こえるね。
ドラムマシンやシーケンサーをバラードの曲にさえ使うようになって、みんなこれに慣れてしまっている。
でも私にはキックドラムが間違ったところから聞こえてくるように感じたり、サウンドがおかしく聞こえる。グルーブ自体がなんだかオカシイ。だんだん本物のグルーブのマネが上手くなってはいるけど。でも、私にはいつも同じサウンドに聞こえるし、催眠術のようだし、ダイナミクスもないし、何の具体的な形もない。

さらに、機械の話をすればシンセサイザーとかキーボードなどを使って音楽を作っている。でも、それらはいつもチューニングがオカシイ。それは、チューナーを使って調べてもそうだし、自分の耳で聴いてもやっぱりオカシイ。
高音域はちょっとフラットしていて、低音域はちょっとシャープしている。なぜならキーボードはいわゆるストレッチチューニングが行われていないからだ。
調律師がピアノを調律するときはストレッチチューニングを行う。
だから、今の音楽にはグルーブもないしチューニングもオカシイんだよ。

Chris: 仕事でも最近のシンセサイザーを使っていないのですか?

Donald: シンセサイザーは、たまに使っている。ホントに特別の状況の時だけだ。音程の狂ったシンセサイザーを使うのには耐えられないので、ふだんはローズピアノ-これはチューニング可能だ-あとはウーリッツァーピアノなどを使っている。

Chris: レコーディングではどうですか?現在のレコーディングの機器を取り入れているのですか?

Donald: うん、例えばプロツールズを使っているよ。こういうデジタルテクノロジーはとても便利だ。簡単にしかも速く操作ができる。

Chris: アルバムMorph The Catはどこでレコーディングされたのですか。

Donald: マンハッタンでほとんどの録音をした。途中で妻とバケーションでハワイに行ったが途中で飽きてしまった。だから、ハワイでスタジオを借りてそこでいくつかのボーカルの録音をしたよ。

Chris: ウォルターベッカーはこのアルバムに参加していますか?

Donald: この作品では参加していないよ

Chris: お二人とも最近はスティリーダンの外で仕事をしていますね。

Donald: うん、時々はね。でも、これ[ソロ活動]はある種の休憩(Break)だよ

Chris: このアルバムのツアーをする予定ですか?

Donald: うん。自分のバンドと一緒に3月ツアーをする予定だ。で、夏にもまたツアーを予定している。たぶん夏の終わりまでツアーを行うだろう。また、ウォルターベッカーと組んでスティリーダンのギグもする予定だ。

Chris: おお!本当ですか!それはとても楽しみです。
あなたのソロのステージに何か目玉はありますか?何かスゴイ演出があるとか?

Donald: そうだね、発煙爆弾かな、まあ一種の....ウソウソ!冗談だよ。スティリーダンで演奏するときは、本当に基本的なものだけだ。
今回のソロのショーは、もっと裸の状態になるかな。スティーリーダンはかなり豪華なステージやライトやスタッフを使っていた。私はもうちょっと経済的にするつもりだよ。

Chris: 興味深いですね。
ちょっとお話ししておきたいことがあります。私は70年代にスティーリーダンを聴きながら育ち、たくさんのアルバムを聴いてきました。母はよくそれらを弾いて聴かせてくれました。でも私が子どもだった頃からあなたはたくさんのアルバムを作っていたと言うことですよね。

Donald: その通りだね。

Chris: そして[レコードの棚の前に]座りレコードをじっくり見ていると、自分は大人になったんだな、と再発見するのです。またあなたの音楽には、現在どんなことが今起きていようと、それをしのぐクオリティがあると思うのです。

Donald: おお、それはうれしいね。ありがとう

Chris: 昔から変わらないクオリティを音楽に与えていると言うことについて、個人的にはどのように考えていますか?

Donald: ちょっとわからないね。それは言葉にするのは難しいな。歌詞に関する限りは、常に我々は正直であろうとしてきたし。年を取っていくというような問題を扱ってきたと思う。自分が若者であるようなふりをしていては、物事は始まらないと考えている。だから若者であり続けようとする必要もない。
ジャズや文学のように大人の考え方は、我々を正直にしてくれる。その一方で、ローリングストーンズはいまだに自分たちが若者だと見せかけ続けている。彼らはもう60代なのに、まだものすごい人気を保ち続けている。なぜなのかよくわからないよ。

Chris: Two Against Natureでグラミー賞も取りましたね。

Donald: この前ローリングストーンズを見たよ。彼らはスゴイね。ミックジャガーは信じられない体型をしている。
彼を見ていると感動させられる。約2時間走り回っているだけじゃなく、走り回りながら、でもその場で立って歌っているように歌っている。ホントに奇跡としか思えない。
<原文こんな感じです>
> not only was he pounding around for two hours, but he seems to sing just
> as well doing that, as if he was standing still, which is quite miraculous.

Chris: 彼らのライブを見たのですか?

Donald: そうだよ、マディソンスクエアガーデンで見た。

Chris: 彼らと友達なのですか?

Donald:いや、キースリチャーズとは何度か会ったことがある。でも、メンバーの誰とも友人ではないね

Chris: 誰とも?

Donald: うん、セレブリティと呼ばれるような人は友人にいないね。

Chris: このミレニアムまで続けてスティリーダンが成功を収め続けているということは、あなたにとって驚きですか?

Donald: うん。グラミー賞を受賞は全く予想していなかったよ。


Chris: ここでMorpht The Catの話題に戻りますが、このアルバムのもっとも重要なテーマはなんですか?

Donald: 「死」だ

Chris: 「死」...

Donald: うん、そうだ。

Chris: そのようなことを常に考えているのですか?

Donald: う~ん、私はいま58歳だ。そうだね「死」ということを考え始めたところだ。まだ長い時間が残されいるが、これから残された時間に何をするべきか?ということが重要だ。
母が少し前に亡くなった。そして、私はニューヨーク人だ。だからあの9月11日の出来事にものすごいショックを受けた。このショックはいまだに、すべてのニューヨーカーにも残っているだろう。
このようなこの街に深く横たわっているパラノイヤ(underlying paranoia)のようなものは、今までなかったものだ。そして、このことは社会を少しだけエロチックにする傾向もある。これは、切迫した壊滅への恐怖への反動だと言えるだろう。

Chris: それは自分自身に?それとも社会一般?

Donald: う~ん..そうだな..両方だね。もし人々がもう長い時間が残されていないとか、戦争の恐怖があるとか、戦争中だったりすると、エロチックになるね。

Chris: それと同じように偏在したパラノイア(omnipresent paranoia)や恐怖が、アメリカ人の心に注入されていると思いますか?

Donald: 確かにそうだね。

Chris:確かに先ほどあなたおが話しされたことは、たくさんの文学のテーマとして取り上げられてますね。

Donald: うん。例えばMilan Kunderaの作品で扱われているね。共産党時代のチェコスロバキアのことを取り上げて「私は少し社会をエロチックにした」と話した。
これは私が話していることとはちょっと違う方法だが、ここには一種並行する何かがあるとおもうよ。

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以上でインタビューが終わりです。

残念ながら発売が伸びてしまいました。いろいろなウェブサイトで視聴できるようになっていますが、CD発売まで我慢しています。...これ以上伸ばさないでくれ...

ドナルド・フェイゲン
ワーナーミュージック・ジャパン (2006/03/29)
モーフ・ザ・キャット

モーフ・ザ・キャット

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2006.03.07

Donald Fagen:MP3.comでのインタビュー記事-1

3月2日付けのMP3.comでドナルドフェイゲンのInterviewを見つけたので、また訳してみます。今回のインタビューは、新作Morph the Catの内容だけでなく、自分の作品のバックグラウンドや、現在のポピュラーミュージックに対するフェイゲンの見方なども聞くことができて、なかなかオモシロイです。

Interview with Donald Fagen
http://www.mp3.com/stories/3491.html

前回のエントリのものよりはかなり訳しやすいです。
前回訳したエントリはこちら..
too high: ドナルドフェイゲンMorph The Cat発売のインタビュー記事
http://dunga.cocolog-nifty.com/too_high/2006/02/morph_the_cat_2a15.html
http://dunga.cocolog-nifty.com/too_high/2006/03/morph_the_cat_93ad.html

ただし、非常に長いので今回も2回に分けてアップします。
Chris Rollsさんという方のインタビューです。

[ ]内は私の注釈です
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ドナルドフェイゲンは、30年以上因習にとらわれない知性をポピュラーミュージックに注入し続けている。

1982年、フェイゲンはThe Nightflyをリリース。
adult lifeについて青春期のファンタジーを記録した、逆未来派(?retro-futurist concept)のコンセプトアルバムだ。
(ウマク訳せません..)
> Back in 1982 Fagen released The Nightfly, a retro-futurist concept album
> chronicling adolescent fantasies about adult life.

10年の中断のあと、フェイゲンのソロ2作目が発表された。カマキリアドは、サイバーパンクを燃料にした中年男の冒険だ。
そしてその13年後フェイゲン3部作の最終作 Morph The Catが発表された。今回はフェイゲンが探検したのは人間の経験の中で頂点に立つもの「死」だ。

これは憂鬱な題材かも知れない。でも、フェイゲンは彼の音楽の特徴である、時代を感じさせないクールさと、緻密に作られたジャズ起源のポップミュージック(jazz-come-pop)でそのアンニュイさを見えないようにしている。

幸いなことに、フェイゲンはMorph The Catについて話すだけでなくブラックユーモアの作者からの影響、戦争の時代のセクシーさ、レゲエミュージックの登場以来どのようにしてポピュラーミュージックにオモシロイことが起こらなくなったのか、などを話す時間を取ってくれた。


Chris: 今度のアルバムはスバラシイですね。

Donald: おお、ありがとう。

Chris: 前作から13年経ちましたね

Donald: うん、かなり時間が経ってしまったね。

Chris: なぜこんなに時間が空いてしまったのでしょうか?

Donald: ん~[言いにくそうな感じ]まずは、とてもキツイスティリーダンのギグがあって、それに集中しなくてはいけなかった。それにスティリーダンのアルバムを作ったり、ツアーを進めたりで、ソロの仕事に取りかかるチャンスがなかったんだ。

Chris: わかります。「このアルバムは3部作の最終作だ」という文書を読みました。
これは本当ですか?そして、もしそれが本当だったとしてこのアルバム[Morph The Cat]は、あなたの最後のソロアルバムだと考えていいのですか?

Donald: いやそれ[最後のソロアルバムだということ]は違うね。ただ3部作の最後の作品だということは本当だ。もしMorph The Catが3部作の最終作でないのなら、Morph The Catに何か違う名前を付けなくてはいけない。
1stアルバムは1982年のThe Nightfly 2ndアルバムは1993年のKamakiriadだ。でもこれらはある意味中途半端なクオリティの作品だ。
Kamakiriadは"cliff-hanger"の状態で終わっている。で、3作目が必要だと気付いたんだ。

Chris: その"cliff-hanger"ということを、もう少し説明してもらえますか?

Donald: ん~..最初のアルバムThe Nightflyは、なんて言うか若い人の視点の作品だ。まあ10代前半ぐらいかな。KamakiriadはちょっとSFチックな感じはあるけど、
まさに大人になってからの作品だ。
いま私は58歳だ。死に向かって歩いているといったところだろうか。でもKamakiriadは、今自分がどこにいるのかもわからず、これから知らないところに未来の車でドライブをしていこうというところで終わっている。
だから、この作品はサスペンスに満ちた終わり方をしている。

Chris: スティリーダンやあなたのソロの、ほとんどの作品にはたくさんの皮肉なユーモアと謎めいた叙情性がちりばめられていますね。
作品を作るときには、あらかじめ叙情的(lyrical)なテーマを用意しておくのですか?それとも作品を作ってゆく過程の中でだんだん作られていくのですか?

Donald:スティリーダンでは、テーマをあらかじめ用意していたことはなかった。
もちろんこういう考えをアルバムに反映させようとか、こういう時代背景をアルバムに反映させよう..というようなことを考えてはいたけど。
でも、自分の作品ではその通りかもしれない。The Nightflyを作ったときは半自伝的な作品にしようと考えていた、と覚えている。Kamakiriadの時はとても曖昧なストーリーラインしか持っていなかった。ストーリーを固めすぎてしまうのは好きじゃないんだ。
でも、3つの作品を並べてみると基本的なテーマはやっぱりあるね。人生の3つの時代とか、そんなようなものだね。

Chris: あなたのインスピレーション、リリカルなインスピレーションは、あなた個人の見方から来ているのですか?

Donald:それはソロ?それともスティリーダンの作品?

Chris:特にソロ作品ですね

Donald:スティリーダンとソロ作品の一番大きな違いは、ソロはちょっと個人的で主観的で、自伝的な内容を扱っているところだね。

Chris: じゃあスティリーダンの作品でのインスピレーションは、[個人の体験ではなく]もっと外的な経験からのものなのですか?

Donald: ウォルターベッカーと私は何年もの間集合的なペルソナ[外部の環境に適応するため、自らが理性的に作り上げた部分人格(仮面)]を作り上げてきた。それは歌を作ったり、スティリーダンのように彼女がいない男のようなペルソナだ。
彼[そのペルソナ]は、たくさんの防御機能を備えているけど、時々それを壊してしまったり、たまにはその防御が丸見えだったりする。そう、まさにそのキャラクターは問題だらけで強情だ。

Chris: それがスティリーダンのキャラクター?

Donald: うん、そうだ。

Chris: そのキャラクターは、よく知られているように有名なウイリアムバロウズの小説から取られたものですよね。

Donald: そうだ。

Chris: インスピレーションを得るために、小説をよく利用しますか?

Donald:ウォルターも私も10歳ぐらいのホントに子どもの頃から、当時としては珍しくジャズのファンだった。しかも二人とも文学に対する興味も似ている。特にブラックユーモアの使い手と呼ばれている作家、アフリカ系のアメリカ人ではなく暗いユーモリストKurt Vonnegut and Thomas Berger, Philip Roth, and Vladimir Nabokovのような作家が好きだ。これらの作家はとてもバラエティに富んでいる。当時これらの作家たちは文学に分類されていた。いまは誰も文学に分類はしないが、50年代初期から60年代は初期のころまでは、非常に大きい影響力を持っていた。
[すみません、この分類の話しのあたりはよくわかりません]

Chris: Philip K. Dick[映画ブレードランナーの原作「アンドロイドは電気羊の夢を見るか」の作者]のファンでしたよね?

Donald: うん、そうだね。でも当時はサイエンスフィクションは文学とはみなされていなかった。でも実際のところ Philip K. Dick , Frederick Pohl, C.M. Kornbluth, Alfred Bester , Theodore Sturgeonなどは別格だった。
ほとんどのサイエンスフィクションの作家たちは皮肉屋だ。今の時代を風刺するためだけにフォーラム(?)を利用している。

Chris: そしてそのような文学的なテーマが、あなたの作品(ソロもスティリーダンも)のリリシズムに影響を与え続けているのですね。そして、そのようなことが現在のポピュラーミュージックには欠けているように思えます。そのようなことについてあなたがどう考えているか、興味があるのですが?

Donald: ほとんどのポピュラーカルチャー[の作り手は]は、本を読むということをしていないね。

Chris: ん~まさにそうです。それがまたポピュラーミュージックにも反映していると思います。ポピュラーミュージック産業についてはどう思われますか?

Donald:音楽産業とはほとんど連絡を取っていないんだ。最近やっとワーナーブラザーズの人たちと話したぐらいだ。
The Nightflyを出した1982年からワーナーブラザーズに所属しているけど、このアルバムが出るまでの間一度もワーナーブラザーズから電話をもらったことはないよ。
何か特別の用がない限り、音楽の会社と連絡をとることはないんだ。
一旦アルバムが発売になればみんなクビになってしまって、人がみんな入れ替わる。新しく入った人たちは当然みんな若い。どんどん若くなっていくから、私が誰であるかも知らない人がいる。だからまた自己紹介をやり直さなければいけない...いかに私が音楽業界にとってエイリアンかわかるだろ?

Chris: まさに"man on the hill."という状態ですね。

Donald: そのとおり。

Chris: 最近の音楽はお聴きになっているのはありますか?

Donald: それほどは聴かないね。誰かが持ってきてくれてたモノで、いいと思えるものがたまにあるぐらい。
でも、自分から聴くのは高校時代から聴いている40枚ぐらいのジャズのレコードだけだね。

Chris: あなたが、自己紹介をやり直さなければいけないという話しはなんだかおかしいですね。あなたの音楽は長年に渡って確実に生き残っているし、ちょっと聴けばすぐあなたの曲だとわかります。

Donald: ありがとう。
----------------------------------------
以下は次のエントリでアップします。
後半部分はMorph The Catの制作過程やGrammy賞の話しなどが出てきます。

ドナルド・フェイゲン
ワーナーミュージック・ジャパン (2006/03/29)
モーフ・ザ・キャット

モーフ・ザ・キャット

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2006.03.06

ウクライナとロシアのお客さんが来日

ウクライナ&ロシアの代理店とイギリスの子会社の人が打ち合わせに来日。
なぜか、ロシアの方を案内するためにかり出される。

ウクライナ・ロシア・イギリスそして我々(日本)の4社でまとめて打ち合わせすれば手間はかからない...と、思っていたんだけど新年早々こんなニュースがあったことを、上司が教えてくれる。

ロシア、ウクライナへのガス供給停止に着手
http://www.worldtimes.co.jp/news/world/kiji/2006-01-01T194815Z_01_NOOTR_RTRJONC_0_JAPAN-198505-1.html

TEPCO : TEPCO発 海外情報
http://www.tepco.co.jp/cc/pressroom/overseas/2006/0602101-j.html

さらにこれは欧州向けのガスをウクライナが抜き取ったりして、大騒ぎになっていた。そう、この両国は仲が悪いなんてもんじゃないのだ。

だから、飛行機が着く時間もかち合わないようにずらしたり、社内ではち合わせしないように、一方が社内にいるときは展示会に連れて行く。ウクライナなどの話題にも触れないようにしなくちゃいけないし、これもまたスリリング。
そのためお相手するために、人手が必要だったのだ(ーー;)

ウクライナとロシアの話しなんて、遠い世界の話しだと思っていたけど、まさか自分の身の回りにかかわってくるとは...最近新聞の読み方も変わってきました。

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2006.03.03

スヌーピーどんぶりGet!

セブンイレブン特製スヌーピーボウルをもらう。
通勤途中のセブンイレブンでもらい、会社の机に置いていたら...

 「あらxx君、スヌーピーどんぶりもらったの?」
    大爆笑...
 「違う違うスヌーピーボウル!!」

確かに実際手にしてみると結構大きい。“どんぶり”と言っても間違いではないかも..
06-03-03_07-40

でも、
「あなたなら何入れる?スヌーピーどんぶりプレゼント!!」
って言っても誰もシールを集めないだろう。
逆に中途半端な大きさだなぁ~とも思うけど...


セブン-イレブン特製 「スヌーピーボウル」プレゼント!!
http://www.sej.co.jp/campaign/snoopy01.html

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2006.03.02

ドナルドフェイゲンMorph The Cat発売のインタビュー記事2

先日の記事のアップの後、いろいろと訳していましたが、しっくり訳せません。
too high: ドナルドフェイゲンMorph The Cat発売のインタビュー記事1
http://dunga.cocolog-nifty.com/too_high/2006/02/morph_the_cat_2a15.html

このままだと発売日を過ぎてしまいそうなので、50点ぐらいの出来ですがアップします。
------------------
フェイゲンはまたこのライナーノーツで
「“Mary Shut The Garden Door”は、「世界のための戦争」というような形の戦いにヒントを得た。」とあかした--すみません以下ウマク訳せません--

Fagen reveals here that “Mary Shut The Garden Door” -- with its hints of “War of The Worlds”-type attack -- was in fact inspired by another different though still scary invasion.

「実際この曲は、共和党大会がマンハッタンで行われた直後に書いた。
--このあともウマク訳せません--
“Actually I wrote that one right after the Republican Convention came to Manhattan,” he recalls. “I’d much rather be fighting aliens -- although there are some similarities. I think it’s safe to say that my fears at the time were borne out to the letter.”

この暗い歌詞の上にアップビートな曲が乗る強力なコンビネーションは、フェイゲンの作品では初めてのことではない。
「ウォルター・ベッカーと私は、初めの段階から、暗い歌詞とアップビートのコンビネーションを考えていた」と、フェイゲンはスティリーダンの有能な共謀者のウォルター・ベッカーについて話した。

「この30年間とても働いた。だから少し休むことに特別の意味はない」

ナイトフライに収録されている“New Frontier”で、核シェルターをセクシーにしてしまったフェイゲン。今度はまた違う宝石のような曲“Security Joan.”で、空港のボディーチェックに新しいセクシーな熱気を運んできた。
「セキュリティチェックは、屈辱感を与えられたり単調でつまらないものだが、必ず受けなければいけないモノだし、なんとかして気をまぎらわさなければいけない。」

もし"Morph The Cat"がトラブルを呼ぶことになっても、フェイゲンにとっては何の問題もない。
「いま我々が住んでいる環境から、逃げることはできないと思う。でももしスティーリーダンが生き延びたとしたら、--そして私がソロのアーティストとして生き延びることができたとしたら--それはたぶん音楽に自分の周囲でどんなことが起きているのか、反映させてきたせいかもしれない。年齢を重ねると言うことを常に考えてきたし..and not tried to preserve any false rock & roll youth.(ここウマク訳せません...)

もう一つのMorph The Catのハイライトは“The Great Pagoda of Funn.”と呼ばれるa salute of sorts to nesting(?)だ。
Indeed, another of Morph The Cat’s highlights is a salute of sorts to nesting called “The Great Pagoda of Funn.”


「エキゾチックに聴こえてかつ同時に無害(安全?)なサウンドを考え出そうとしていた。
もしあなたに恋人がいて、恋人と何の問題もない関係を築けたとしても、自分と世界の恐怖との分離を感じることがあるだろう。(??)
このようなイメージから“The Great Pagoda of Funn”はできた。“Funn”と'n'が二つついているのは、このようにつづるのが好きだからだ。」

“The Mikado.”は、ギルバートオサリバンみたいな感じだろうか。ちょっと似非オリエンタリズムのようだが、その似非オリエンタリズムは最高だ。

もう一つの傑作は“It’s What I Do,”だ。この曲は故レイチャールズのゴーストを扱った曲だ。
「つい最近まで自分自身を演奏家だと受け入れられなかった。いつもインチキな仕事をしていると考えていた。
自分と同世代の人々と同じく、あんまり自分の仕事に没頭したことはなかったので、どんな仕事でも真剣に取り組もうとすることは、なかなか難しいことだった。
このようなコンセプトを扱ったのがこの曲だ。レイチャールズが亡くなったとき、このコンセプトを(自分にとってはロールモデルである)レイチャールズとからめて作品を作った方がいい物ができるだろうと思った。
この作品は少し若い頃の自分を、レイチャールズのゴーストとからめて作った曲だ」

音楽的にはMorph The Catは(レイチャールズが演奏していたたような形ではなく)ジャズ・ソウルなどの音楽の影響を受けている。
進歩したグルーブや最近は滅多に聞くことのない音楽的な野心...現在のマンハッタンでAjaを再現したサウンドと言えるかも知れない


「音楽をいろいろな形で作ってゆくのが好きだ。ふつう4分という時間は音楽的な何ものかを作り出そうとするには短い時間だ。」
「私はいまだにDuke Ellingtonモデルになじんでいる。クラッシック音楽に似た感じだろうか。小さいテーマやモノから少しずつ作り上げてゆく形だ。
そのうちグルーブができてきて、時が過ぎ去る」

曲、アレンジはフェイゲン。エンジニアリングはElliot Scheiner。
Morph The Catの参加ミュージシャンには、見覚えのある名前が並んでいる。
「この作品に集まった人々は、ウォルターベッカーと私が昔から一緒に仕事をしてきた仲間だ。90年代にコンサートツアーを再開したとき、再びバンドを作った。
このアルバムに参加しているほとんどの人は、90年代から21世紀の今まで、いろいろなミュージシャンと活動をしてきた。今回このアルバムに参加しているミュージシャンは、それらの活動を通して最終的にたどり着いたミュージシャンたちだ。」
フェイゲンは、この世界同様とても不確実な音楽マーケットに、Morph The Catをリリースすることには、何の心配もなかったという、
「どんな時代だろうと私は70年代のルールで動いている。これは自分の中にある一種の契約だ。」


Donald Fagen Morph The Cat
http://www.pergunnareriksson.se/fagenmorphbio.htm

モーフ・ザ・キャット
モーフ・ザ・キャット

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