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2006.08.17

読書メモ:CM化するニッポン

タイトルの通り日本のあらゆるメディアにCMが入り込んでいることを認識させてくれる。特に「見えない広告」の巧みさに、恐ろしさを感じる。
本書でのCMという言葉はは本来の意味のCommercial Messageと解釈した方が理解できると思う。
テレビを中心としたメディアで起こっていることが、ともかくCMに縛られていることに唖然としてしまう。それは公共放送であるNHKも無縁ではないし、国家も無縁ではない。
情報の洪水や、それとは逆に統制された情報漏洩によって人々に考えるヒマを与えない。それによってCommercial Messageを浸透させることがPR会社広告会社の目的だ。
自分たちはどのようにしたら、この「見えない広告」見抜くことができるだろうか?この本は冷静に考えるための材料を提供してくれている。

以下はおもしろかったところ、気になったところのメモ

 ・妻夫木聡と加藤あいがドラマで共演できない理由
 ・キムタクが出ていた月9ドラマ「エンジン」
  レースシーンがほとんどないのは?
  ヒロインが小雪なのは?  
 ・新聞の図書広告の抜け道
 ・PRで「国際社会の名誉ある地位」を買ってみる
 ・バレーボールがラリーポイント制になった理由は? 
 ・NHKの「BSアニメ夜話」 クレヨンしんちゃんの放送が3月末だったのはなぜ?

CM化するニッポン 2005年
谷村智康 WAVE出版 本体1400円

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