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2007.03.07

Last.fm Pandora:インターネットラジオの「終わり」の始まりか

RAIN: Webcast royalty rate decision announced
ネット音楽配信の新使用料がアナウンス
http://www.kurthanson.com/archive/news/030207/index.shtml

GigaOM ? Last.fm, Pandora KO-ed by new royalties?
新使用料制度で、Last.fm, PandoraはKOされる?
http://gigaom.com/2007/03/05/webcaster-royalty-rates-go-up/

Copyright Royalty Board (CRB)がインターネットラジオ(以下Webcast)への楽曲使用料の新課金レートのアナウンス。これは近々正式決定予定。

2006年から2010年にかけて段階的に使用料が上昇する。レートは下記の通り

 2006 $.0008 per performance
 2007 $.0011 per performance
 2008 $.0014 per performance
 2009 $.0018 per performance
 2010 $.0019 per performance

しかも2006年分についてはさかのぼって適用。2006-2007は37.5%アップ、2008-2009は28%アップ。段階的ですが2010年には現在の倍以上の課金となります。

パフォーマンス(performance)とは、一人のリスナーが一曲を聴くと1performance。
しかもこれはperformanceに対する課金で、作曲家などへの著作権使用料は含まれていない。


○Webcastの終わりの始まり?
上記リンクのRAINによれば、
これはレコードレーベルの強大な勝利であることは間違いない。レコード会社は、Webcastを追放したいと考えている、と結ばれています。

またRags's Soapboxによれば、
Rags's Soapbox: New Royalty Rates: Big Whammy for Webcasters
http://www.ragsgupta.com/weblog/2007/03/new_royalty_rat.html

この制度の導入はWebcast業界へのM&Aに衝撃を与えそうだと言うことです。うわさされている、ViacomのLast.fmを買収などにも大きな影響がありそうです。

まだ進行中の話題なので簡単にアップします。詳細はそれぞれのリンク先に詳しいです。

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Tracked on 2007.07.26 at 06:34

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