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2008.02.07

読書メモ:英語ライティングルールブック

英語ライティングルールブック―正しく伝えるための文法・語法・句読法
英語ライティングルールブック―正しく伝えるための文法・語法・句読法

仕事で英語を使い始めたけど、どうもすんなりと英文が書けない人に特にオススメ。

eメールの文例集はたくさんありますが、文例をそのまま使える状況はそうそうありません。本当に伝えたい部分の英文がうまく書けずに辞書を引きながら、時間だけが経っていく。なんとか書けた英文も、自分で読み返してもこなれない英文で相手に意図が伝わらず...という状況に困り果て手にしたのが「英語ライティングルールブック」です。
この本で役に立つのが第2章の語法編・第3章の句読法編。しかも他の本では解説されていない事項がとても多い。
          ●
第2章の語法編では
 1.間違いやすい類義語の使い分け
 2.英語と日本語のずれ
 3.冗漫な表現と簡潔な表現
 4.差別的表現とPC表現
 5.カジュアルな表現とフォーマルな表現
が説明されています。
 
特に「間違いやすい類義語の使い分け」「英語と日本語のずれ」の説明は、日本人が間違えやすかったり、理解しにくい点が説明されています。
この部分を始めて読んだとき、いままで勘違いをして語句を使っていたことに気づき冷や汗をかきながら読み進めました。自分の意図が上手く伝わらなかったのは、これが原因だったのか、と気づかされた点もありました。

参考になった点を引用します。


第2章 語法編
1.間違いやすい類義語の使い分け

「~しなければならない」の使い分け
have to / need to / must
「~することができた」
could / was able to
「終える・終わる」
complete / finish / end
「学ぶ」「勉強する」
learn / study
「気づく」
notice / realize
notice しているがrealizeしていない?
「対処する」
cope with / deal with

2.英語と日本語のずれ
「チャレンジする」とchallenge
I challenged my teacher.とは?
「教育」とeducation
「問題」とproblem
「努力」とeffort
「普及」とspread


また逆にこのような類義語の書き分けができなくても、この内容を知っていれば相手がどんな意図で書いているのがニュアンスをつかむことができ、リーディングでも役に立つと思います。

          ●
第3章の「句読法編」は、細かいところまで説明されています。句読法(punctuation)は、辞書にも書いていないし、日本人にわかりにくい内容です。
また、私が知る限り句読法の詳しい説明は類書に見つかりませんでした。puctuationについて本を探している人には文句なしにオススメの本です。

英語ライティングルールブック―正しく伝えるための文法・語法・句読法

また、私は英文ビジネスメールの文例集にこちらの本を使っています。
こちらの本は文例が非常に多いのが気に入っています。

英文ビジネスeメール実例集〈Ver.2.0〉

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